ようこそ。東洋はり医学会のホームページへ

東洋はり医学会は、脉診流・経絡治療と呼ばれる鍼灸の手法を研究し、施術者を育成する学術団体です。
このサイトを通して、鍼灸師・鍼灸学生の皆様には施術法としての経絡治療の魅力を、一般の患者様には安心してお身体を預けて頂ける治療院をお示しできればと思います。

 はじめに

今から約2000年前の中国で編纂された『黄帝内経(素問・霊枢)』と『難経』。
これら中国の古典医学書から、「病変を経絡の虚実と捉えて診断し、これを鍼灸によって補瀉調整する」という治療法則を導き出し構築されたものが、我々の行っている経絡治療です。

この非常に単純な『虚実を補瀉する』治療法は、単純だからこその間口の広さと懐の深さとを持ち合わせています。
初学者でも比較的早くある程度のレベルまで上達でき、治療効果を発揮できるほど簡便でありながら、熟練者をして「治療家が身命を賭して極めるべき道だ。」と言わしめるような難解さをも包含しているのです。
つまり初学者には初学者の取り組み方があり、熟練者には熟練者の取り組み方があるということ。
言い換えれば、“いつからでも始められ、いつまでも勉強し続けることができる” ということでもあります。

東洋はり医学会では初学者が経絡治療を早期に一定のレベルで臨床運用できるように、「同じ言葉」「同じ手法」で系統立てた指導が行われています。三重支部においても、全支部員が初学者の指導に当たれるよう、支部独自に指導要領を作成して指導にあたっています。また、経絡治療経験者の先生に対しても、症例報告やディスカッション、少人数制の実技研修方式により、より一層のスキルアップが可能な環境を提供できると考えております。

学校で習うのは中医学が中心だが、他の治療体系も知りたい

現代医学的な刺激療法だけで治療院を経営していくのに不安がある

以前途中で止めてしまったが、あらためて経絡治療を勉強しなおしたい

今取り組んでいる経絡治療をさらにレベルアップさせたい

我々はそのような学生や鍼灸師の皆様に、東洋はり医学会三重支部を学習の場として活用して頂きたいと願っています。

月例会・聴講について

東洋はり医学会三重支部では原則第3日曜日アスト津5F 研修室B にて月例会として経絡治療の勉強会・研修会を行っており、聴講生を随時募集中です。
聴講生への指導は支部独自に作成した指導要領に基づき、個人のレベルに合わせて “少人数制・手から手へ” を心掛けています。
もちろん、“取り敢えず雰囲気だけ見てみたい” という方も大歓迎。

聴講をご希望の際は、メールフォーム、あるいはお電話(059-256-5110 じねん堂鍼灸療院)にて連絡の上お越しください。

なお、例会のカリキュラムはスケジュールのページを、例会会場へのアクセスおよび聴講料については月例会案内のページをご覧ください。

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